賽(さい)の神
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賽(さい)の神・大岩は地元では「大岩さん」と親しまれています広さは8畳、高さは17m50cmの大岩です。岩の下部のくぼみに祠(ほこら)があり、賽の神様が祀られています。賽の神様は、村里の入口で外から襲う悪い悪霊を防ぐ「境の神様」で、旅行安全・縁結び・子授け・安産の神として信じられ、毎年7月17日に祭事が行われます。昭和初期まで行われていた「火祭りの行事(8月23日夕方)」は、岩の上でお祈りし松明(たいまつ)に火をつけ、子供達が「ジロベー、タロベー」と大きな声で叫びながら岩の上から投げていたそうです。
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銀の馬車道交流館
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「銀の馬車道」は、明治の初め生野と飾磨港の約49kmを結ぶ道として新しく作られ「生野鉱山寮馬車道」と呼ばれた馬車専用道路です。銀の馬車道交流館には、銀の馬車道・神河町の歴史や文化に関する資料を展示しています。また、地域の交流の場、まちづくりの活動拠点としても活用されています。
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徹心寺
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徹心寺(てっしんじ)は、1665年(寛文5年)福本藩主・池田政直が開基しました。政直は父・輝澄(池田輝政の四男)の法号「大雲印殿1関徹心大居士」から山号を「一関山」、寺号を「徹心寺」と名付けました。徹心寺本堂は、入母屋造り・茅葺き屋根の珍しい建物で、山門も一間薬医門(やくいもん)茅葺です。2007年(平成19年)兵庫県指定文化財に指定されました。福本藩は、1640年(寛永17年)の御家騒動で改易流罪となって鳥取に流された宍粟山崎藩主・松平輝澄の系譜で、嫡男・政直が罪を許され一万石で御家再興を遂げます。外様ながら家康公の血脈を継承する縁で松平姓を与えられました。墓所には、1663年(寛文3年)の立藩から明治四年の廃藩置県までの約210年間この地を預かり治めた代々藩主の石造五輪塔があります。2003年(平成15年)神河町指定文化財に指定されました。
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福本藩・池田家陣屋跡
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福本藩・池田家は、1663年(寛文3年)池田政直から1870年(明治3年)八代藩主・徳潤(のります)の廃藩置県まで、206年間続きました。
福本藩は、小藩であったため陣屋形式で、現在の大歳神社全体が藩邸で社殿のところに藩主御殿がありました。月見燈篭が浮かぶこの庭園は、元禄年間に描かれた絵図画通り現存する庭園としては貴重なもので、庭園の様式は、池泉回遊式庭園です。2001年(平成13年)、神河町指定重要文化財に指定されました。 |
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福本遺跡
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1952年(昭和27年)年1月偶然に発見された一片の押型文様土器片は、播磨地方では最も古い初期の縄文時代の遺跡地といわれましたが、その後の発掘調査を経て旧石器時代の遺物出土が確認されたことで約一万三千年前の居住複合遺跡として評価されました。特に、七基の瓦窯跡の発掘と出土品から播磨国風土記の「はにおかの郷」波自加村の比定地と推定され、文書での記載が考古学によって検証された希少的価値の極めて高い遺跡地として、2009年(平成21年)兵庫県指定文化財に指定されました。
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桜華園
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桜華園は、240種3000本の桜が楽しめる、全国でも珍しい桜のミュージアムです。品種数が西日本一で、お彼岸から5月の連休まで色々な桜の花が楽しめます。
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新野の水車
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新野の水車は、1693年(元禄6年)以前から存在する揚水用として水を田畑へ汲み上げるための水車です。一番多いときには1.5kmの間に18基の水車が稼動していましたが、近年では水車の利用が減少し3基を残すのみとなっていました。そこで、地域住民が集まり、村おこし・村の活性化を図るために水車の復活を決め、地域住民の力で8基の水車を復活させました。今では11基の水車が活躍し、昔ながらの田園風景が復活しています。
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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2017年12月19日火曜日
銀の馬車道と「神河町」の文化財を訪ねて
福崎町の歴史遺産を訪ねて
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神積寺
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神積寺(じんしゃくじ)は、天台宗比叡山派に属し、991年(正暦2年)慶芳上人によって開基。一条・三条両天皇のあつい帰依(きえ)を受けたと伝えられています。成人の日には、鬼追式(追儺・ついな)が行われます。
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岩尾神社の石造鳥居と石橋
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1611年(慶長16年)姫路城主・池田輝政が建立したもので、県指定重要文化財に指定されています。石橋も同時期に造られたもので、造り方は簡素で反り橋となっています。この反り橋も県指定重要文化財に指定されています。
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石造鳥居
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石橋
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金剛城寺
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推古天皇の頃、三論宗の高麗の僧・恵潅法師により滋岡寺として開基。1928年(昭和3年)に現在地に移され、金剛城寺と改称されました。真言宗の名刹であり、新西国三十番の札所としても有名です。4月から5月、境内で絶滅危惧Ⅱ種のオキナグサの群生を見ることができます。
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應聖寺
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應聖寺(おうしょうじ)は、天台宗で比叡山・延暦寺を本山として、今から約1300年前、白雉年間天竺の高僧法道仙人によって開基されたと伝えられています。名勝應聖寺庭園(県指定文化財)を有し、沙羅の花(6月中旬~7月初旬)の咲く寺としても有名です。
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旧小國家
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小國家(小國鐵十郎生家)は、江戸時代に庄屋を務め、幕末から明治にかけて活躍した小國鐵十郎の生家として知られています。また、明治から昭和にかけて地域医療に貢献した小國積治の生家でもあります。2007年(平成19年)、主屋・診療所・長屋門・塀が神崎郡初の国登録有形文化財に登録されました。
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観音寺の井上通泰歌碑
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柳田國男の実兄である井上通泰は、医師のかたわら、万葉集・播磨国風土記の研究、歌の指導に貢献しました。井上家の菩提寺・観音寺に、幼年時を送った辻川の鈴ノ森神社をしのんだ歌碑があります。
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観光ボランティアガイド
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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2017年1月22日日曜日
ススキの草原・砥峰高原と峰山高原を訪ねて
砥峰高原
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標高約900mの砥峰高原(とのみね)は、約90ヘクタールの広さの高原で西日本では珍しいススキの草原で、ここ砥峰は、雪彦・峰山兵庫県立自然公園に指定され、砥峰高原が醸し出す四季それぞれの風景は県下随一です。2010年公開の村上春樹原作、映画「ノルウェイの森」や大河ドラマの「平清盛」「軍師官兵衛」のロケ地として知られています。また、毎年3月に行われる山焼きや9月の観月会、10月のススキまつりは有名です。
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峰山高原
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峰山高原は、暁晴山(1,077m)、峰山(1,038m)、夜鷹山(1,056m)の山々に囲まれたすり鉢状で、氷河期の周氷河作用により形成されたなだらかな地形にクヌギやナラの林・ササ原など高原らしい景観が広がっています。峰山高原ホテルリラクシアの敷地内の「リラクシアの森」は、映画「ノルウェイの森」の舞台となった幻想的な森です。(散策所要時間、約1時間)また、夏には避暑地として人気を集めています。
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太田池
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この池はかつて南小田発電所の貯水池として作られたものを関西電力大河内発電所の上部調整池として拡張整備(周囲4.6Km)したもので、下にある長谷ダムとの高低差約400mを利用し発電が行われています。西側には展望広場等も整備されています。
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エル・ビレッジおおかわ
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大河内発電所は太田ダム(上部ダム)と長谷ダム(下部ダム)の高低差394.7mを利用した最大128万kWの純揚水式発電所の仕組みが学べます。
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重箱石
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作畑の大歳神社から南へ約50mのところに、三段重ねの重箱のような形をした大きな岩があります。地域では「重箱石」と呼ばれ古くから親しまれ、お願い事や誰にも知られたくない秘密封じとして人々の信仰を集めてきました。
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越知川名水街道自転車下り
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神河町で最も自然がいっぱいの「越知川名水街道(約20km)」行きは自転車を路線バスに積んで、町の最北端・新田ふるさと村まで行き、帰りを自転車で、自然の中を自由に探索など、名所を観光しながら下りてくる人気の「越知川名水街道自転車下り」です。
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新田ふるさと村
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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