多可町中区について
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多可町は、日本一の酒米「山田錦」発祥の地(山田錦の母方「山田穂」を発見したのは中区東安田の豪農・山田勢三郎翁と言われています)です。現在でも、生産に取り組む農家は多く、収穫された山田錦は全国の蔵元へと出荷されています。山田錦が誕生して70周年を迎えた2006年(平成18年)には、地方自治体として初めて「日本酒で乾杯のまち」宣言をしました。
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端光寺
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端光寺(ずいこうじ)は、竜宮城のような門で有名です。太平記にも登場する赤松則祐が、母の菩提を祀るため、夢窓国師(むそうこくし)を招いて建立しました。紅葉の名所としても有名な庭園は、池泉(ちせん)観賞式と枯山水(かれさんすい)様式を駆使して造られています。弁天堂のお守りと山門脇の大カヤはお勧めです。
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北播磨余暇村公園
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妙見山の麓一帯の美しい景観を背景に、庭園や広場、宿泊施設が揃った余暇村で、庭園には、日本庭園やバラ園、花しょうぶ園があります。
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兵庫県立なか・やちよの森公園
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兵庫県の観光百選の一つで、竹谷川沿いの森林や翠明湖、北播磨の山並みが一望できる景観豊かな尾根筋など、四季を通じて豊かな自然が楽しめる里山です。
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セントラルサーキット
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1996年オープン。2.8kmのコースは、コーナーの種類も多彩で、立体交差もあります。関西初のJAF公認サーキットで、ナイター設備も完備。
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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2017年11月11日土曜日
酒米・山田錦発祥の地「多可町中区」を訪ねて
官兵衛必勝祈願の兵主神社と日本へそ公園周辺を訪ねて
荘厳寺
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荘厳寺(しょうごんじ)は、7世紀中頃、法道仙人の開基といわれています。16世紀末の最盛期には、10か寺の塔頭(たっちゅう)を構えていたそうです。兵庫県指定文化財の多宝塔は、12世紀末に建てられ、1711年(正徳元年)に再建されました。檜皮(ひわだ)葺きの屋根に、円筒形の2層目が特徴です。
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兵主神社
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兵主(ひょうず)神社は、「ひょうずさん」と呼ばれる大志郷の氏神様です。戦国時代、秀吉が三木城の別所長治を攻める際、家臣の黒田官兵衛に戦勝祈願させた神社だそうです。また、その奉納金で改築された拝殿は、安土桃山時代の建築様式をとどめた貴重なもので、兵庫県指定文化財に指定されています。
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極楽寺
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極楽寺(ごくらくじ)は、安土桃山時代に建立された臨済宗・妙心寺派の禅寺で、寺の裏には、太閤・秀吉公の腰掛け石があるそうです。夏には、寺の前の蓮の花が咲き誇ります。
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住吉神社
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本殿は、全国的にも数少ない「二間社(にけんしゃ)流造(ながれづくり)」で、1691年(元禄4年)現在の淡路市浦の大工・平時貞(たいらのときただ)により再建されたものです。象鼻(ぞうび)の下にさらに木鼻(きばな)を飾るなど、浦特有の技法が見られます。
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にしわき経緯度地球科学館
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西脇経緯度地球科学館は「テラ・ドーム」という愛称で知られ、東経135度、北緯35度の髙店「日本のへそ」にある、地球・宇宙をテーマにした科学館です。
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日本へそ公園
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東経135度(子午線)、北緯35度が交差する点を日本の中心「日本のへそ」として、知られています。1923年(大正12年)、加古川の河川敷に「交点を示す標柱」が建てられました。1983年(昭和58年)には、交点に隣接する山麓にある岡之山公園を拡張し、「日本へそ公園」に改称されました。公園内には、81cmの大型反射望遠鏡を持つ「にしわき経緯度地球科学館(テラ・ドーム)」や西脇市出身の画家「横尾忠則氏」の作品を展示する「岡之上美術館」、レストハウス、宇宙っ子ランドなどがあります。
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西脇市岡之山美術館
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西脇市出身のグラフィックデザイナー・横尾忠則氏の作品を収蔵・展示する美術館で、駅に停車する列車楓の建物は、世界的な建築家・磯崎新氏の設計です。横尾氏の作品は美術館の中だけにとどまらず、玄関前には原画を拡大した陶板の壁画があります。また、館内には日本のへそでパワーを感じることができるピラミッド型の妄想室もあります。
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西林寺
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西林寺(さいりんじ)は、651年法道上人の開基といわれています。平安中期、天台宗・恵心僧都(けいしんそうず)が中興した東向きの観音霊場です。秘仏の本尊十一面観音立像は、一木造で平安中期のモノで、四臂(しひ:手)を持つ奇妙な姿をしています。唐子(からこ)ツバキは、樹齢200年以上といわれ、例年3月に濃い紅色の花が咲きます。初夏には、約10万本のアジサイが咲く「都麻乃郷(つまのさと)あじさい園」があり、毎年6月に「あじさいまつり」が開催されます。また、紅葉の季節には野点茶会・照楓(しょうぶう)会が催されます。
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コヤノ美術館・西脇館
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旧国鉄鍛冶屋線建設に私財を投じた豪農・藤井滋吉(しげきち)邸を再生した「コヤノ美術館・西脇館」は、約3,000m2の敷地に、1890年(明治23年)に建築された母屋、大正期のモダンな洋館、昭和初期の宮大工が建てた客棟等、明治・大正・昭和の建築物を一堂に見ることができます。2013年(平成25年)母屋が、その後洋館や客棟など8棟すべてが、国登録有形文化財となりました。2017年(平成29年)県景観形成重要建造物にも指定されています。
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鍛冶屋線・市原駅記念館
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1921年(大正10年)に建てられた洋館風駅舎・市原駅を復元したものです。鍛冶屋線は、西脇市の野村駅から多可郡中町の鍛冶屋駅まで、13.2kmを結ぶJR西日本の路線でした。1990年(平成2年)、60年続いた鍛冶屋線が廃線となりました。
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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2017年6月30日金曜日
Y字路と播州織のまち・西脇市街地を訪ねて
西脇市について
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西脇市は、播磨平野の北東に位置し、由良川と加古川が、但馬、丹波、播磨、大阪を結ぶ重要な水運ルートでした。陸路にも恵まれ、京へは住吉町から篠山へ通じる飛脚(ひきゃく)路は、コットン・ロードとして商人たちに親しまれました。また、姫路へは加東市を横切る姫路街道(社街道、国道372号線)が今でも重宝されています。
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横尾忠則氏「Y字路」の原点
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横尾氏のライフワーク「Y字路」シリーズの作品に登場する場所があります。2000年9月、通学路であったこの場所で「Y字路」の最初の作品を描いたそうです。
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播州織工房館
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のこぎり屋根でお馴染みの播州織の織物工場を活用した工房&アンテナショップです。店内ではシャツやジーンズ、ストール、バッグなど播州織グッズが販売されています。日曜日には、大型織機の実演もされています。
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旧来住家住宅
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1918年(大正7年)建設された旧来住(きし)家住宅は、西脇商業銀行の創始者・来住梅吉氏の住居で、今では入手困難な木材や芸術的価値の高い調度品など贅を尽くした豪邸です。朝香宮殿下(あさかのみやでんか)や犬養毅(いぬかいつよし)なども滞在されました。母屋、離れ、客湯殿が国の登録有形文化財に登録されています。
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西脇市郷土資料館
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木造大日如来坐像、郷土絵師・藤田石崖の絵馬など市指定文化財を多数収蔵しています。播州織を中心に織物の起源や行程、織機(しょっき)や管巻(くだまき:織機の杼 (ひ) に入れる管によこ糸を巻きつけること)の実物展示や江戸時代のくらしや特産物を紹介されています。
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成田山・法輪寺
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成田山・法輪寺(ほうりんじ)は、千葉県成田市の「大本山成田山新勝寺」から認可を受けた成田山で、通称「播州西脇成田山」と呼ばれています。本堂中央のご本尊成田山不動尊(明王)は、京都の大仏師・松久宗林(まつひさそうりん)師の作で、成田市の大本山・第十八世松田照應貫首猊下の直々に入魂開眼されたものだそうです。
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緑風台古窯陶芸館
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緑風台窯址(りょくふうだいかまあと)が、発掘状態のまま展示された施設です。緑風台窯址は1・2号ともに窖窯(あながま)で、平安末期(12世紀末)に常滑(とこなめ)、瀬戸など東海地方諸窯の影響を受けた瓷器(じき)系陶器窯のひとつで、西日本で唯一の窯だそうです。
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長明寺
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長明寺(ちょうめいじ)は、651年法道仙人の開基といわれています。ヌエ(平家物語等に登場するサルの顔にタヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビという妖怪のこと)退治で有名な弓の達人・源頼政(よりまさ)の墓碑があるお寺です。歌人としても有名な頼政を偲ぶ歌碑が点在する裏山の散策もおすすめです。
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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2017年6月28日水曜日
ラベンダーパークの「多可町加美区」を訪ねて
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多可町加美区について
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田園風景が広がる多可町。中でも加美区岩座神集落には全国でも数少ない石垣のある棚田(日本の棚田百選のひとつ)が残っています。1997年(平成9年)、景観保全と都市住民との交流を目的として県内初の棚田オーナー制度を導入。田植え祭やかかし祭、刈り取り後の田んぼでコンサートなどのイベントが行われています。
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敬老の日発祥の町・多可町
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多可町は「敬老の日」発祥の町です。高さ約2㍍の石碑が現在も八千代公民館の玄関脇にあり、前面には「敬老の日提唱の地」と彫り込まれています。戦後の動乱期、野間谷村(旧八千代町)で初めて村主催の敬老会を開催し、長い間社会に貢献されてきたお年寄りに敬意を表すとともに、知識や人生経験を伝授してもらう場を設け、9月15日を「としよりの日」と定め、村独自の祝日としました。その結果、1966年(昭和41年)、「敬老の日」は「体育の日」などとともに国民の祝日に加えられました。
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青玉神社と大杉
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県指定文化財の大杉は、青玉神社の境内に7本あり、高さ50~60m、根回り8~11m、幹囲4~8m、樹齢約1000年といわれています。中でも、社殿裏山にある高さ60m、根回り11mの大杉は、地上8mの所から2つにわかれていることから夫婦杉と呼ばれています。
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杉原紙研究所・和紙博物館
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杉原紙は、平安時代から室町時代にかけて朝廷や貴族に重宝された手漉(てす)き和紙です。明治時代には紙の原料である「こうぞ」が不足し、衰退してしまいますが、1970年(昭和45年)に復興し、和紙の自然の白さと風雅な美しさは、今でも受け継がれています。「杉原紙研究所」は杉原紙を使った製品の体験と販売、和紙博物館・寿岳(じゅがく)文庫は杉原紙の関係書物などを展示しています。
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ラベンダーパーク多可
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西日本最大級のラベンダー園、敷地面積5haの園内には、地元の方々がひとつひとつ大切に育てたラベンダーが、4品種約16,000株植栽されています。このラベンダーパーク多可は、さわやかな風が吹き抜けるなだらかな丘陵地にあり、眼下には棚田の原風景、見上げれば東播磨の最高峰千ヶ峰(1005m)が望め、振り返れば丹波霧が見渡せる大井戸山(おおいどやま:794m)が雄壮な姿を見せ、絶好のロケーションが楽しめます。
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ハーモニーパーク
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北播磨の最高峰・千ヶ峰(1,006m)のすそ野に広がる15haの園内には、四季折々の果物や花木(かぼく)でいっぱいです。また、コテージやりんご園(1.2ha)、栗園(1.2ha)、梨(0.9ha)、宿泊施設6棟があります。
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岩座神棚田
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鎌倉時代につくられたといわれている石垣の棚田です。 日本の原風景とも呼べる棚田の景色は、日本の棚田百選にも選ばれ、その美しさは西日本一といわれています。岩座神地区では、棚田オーナー制度も取り入れています。秋には刈り取られた田んぼで「棚田コンサート」も開催されています。
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下記の地図で所在地をご確認ください。
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