2018年6月30日土曜日

平成之大馬鹿門と農村歌舞伎舞台を訪ねて

播州ちくさ・手漉和紙工房

和紙作りに大事な水を求めて、宍粟市千種町を訪れ、口に含んだ一口の水で、この地に工房を構えることを決めたという「吉留新一」さんが心を込めて作る手漉(てす)き和紙です。和紙の中でも最高級とされる雁皮紙(がんびし)にこだわり、化学薬品を一切使わず、昔ながらの手法で作られています。仮名書道や文化財補修用の和紙を中心に製造されています。
営業時間:10時~17時
☎ 0790-76-3716
宍粟市千種町河内533-1

中宮神社の大杉

中宮神社の大杉は、樹齢500年といわれ、兵庫県指定の天然記念物に指定されています。
宍粟市千種町河内

平成之大馬鹿門

おごしき山
空山
仏教大学(京都)が大学の門柱として石彫家・空充秋氏(そらみつあき)に制作を依頼。空氏が門柱の名称を「平成之大馬鹿門」とした為、大学側は引き取りを拒否、当時話題になった作品です。1997年(平成9年)4月、宍粟郡千種町(現:兵庫県宍粟市千種町)は、空氏の「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の精神を表したとのことに同感し、作品を引き取ったそうです。千種高原へ向かう道路を挟んで聳(そび)える、おごしき山(1095m)と空山(そらやま:901m)の山頂に設置されています。

おごしき山

おごしき山は、後山(うしろやま)のことで、兵庫県では板場見山(いたばみやま)と呼ばれています。この山は、「西の大峯山(おおみねさん:大峯山は奈良県)」と呼ばれ、西の修験道の中心地として栄えた山で、今でも全国から約1万人の修験者達が訪れているそうです。

河呂農村歌舞伎舞台

一年の豊作を氏神様に感謝するための祭事で、現在は地元の消防団を中心に芝居が上演されています。この舞台は、兵庫県の重要文化財に指定されています。
宍粟市千種町河呂

二宮神社・農村歌舞伎舞台

二宮神社
宍粟市千種町岩野邊1648

エーガイヤちくさ温泉

☎ 0790-76-8200
宍粟市千種町室1060-1

一里堂

昔は主な街道筋に、旅人の目印又は休憩場として一里塚や一里堂が設けられていました。この一里堂は、千種道に残る唯一のものだそうです。
宍粟市千種町下河野

道の駅・ちくさ

☎ 0790-76-3636
宍粟市千種町下河野745-5

下記の地図で所在地をご確認ください。



波賀城史蹟公園とその周辺を訪ねて

波賀城史蹟公園

1990年(平成2年)宍粟郡波賀町が波賀城跡の発掘調査をし、史跡公園として整備。城郭(標高458m)までの車道(遊歩道兼ねる)を上ると、復元された冠木門(かぶきもん)と二層櫓があります。二層櫓は、歴史資料館・波賀城学習資料館として公開されています。毎夜ライトアップもされています。
開園時間:8時30分~17時
休園日:毎週月曜日
入城料:無料
駐車場:15台
宍粟市波賀町上野2-51

波賀城跡

波賀(はが)城は、1263年伯可荘の有力者・芳賀七郎が築城。13世紀中頃から戦国末期までは、播磨国・中村氏が城主を務めました。

宝殿神社

1550年頃、波賀城主・芳賀七郎光節を祀る社が建てられたと言われている。
宍粟市波賀町上野272

波賀歴史伝承の家

築300年以上とされる茅葺き屋根の古民家を移築したもので、邸内には一昔前の生活用具や農作業道具など、昭和初期以降の民具70種、約100点を展示し ています。囲炉裏、牛部屋、唐臼(足踏式臼)もあり、昔懐かしさと先人の知恵を知ることができます。また、茅葺き屋根の構造もよくわかり、座敷へ上がることもできます。
入場時間:9時~17時
定休日:毎週月曜日
入場:無料
☎ 0790-75-3688
宍粟市波賀町上野2-99

フォレストステーション波賀

☎ 0790-75-2717
宍粟市波賀町上野字
上東山1799-6

東山オートキャンプ場

☎ 0790-75-2717
宍粟市波賀町上野字
上東山1799-6

下記の地図で所在地をご確認ください。



家原遺跡・福地渓谷とその周辺を訪ねて

福知渓谷

雪彦峰山県立自然公園内にある「福知渓谷」は、関西の風景100選、ひょうご風景100選に選ばれ、春の新緑、夏の清涼、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々の渓流美を見せてくれます。また、作家・田辺聖子さんの著書「すべってころんで」の中で「このあたり福知渓谷といって、清い流れが岩をかんで、しぶきを散らし、両側の緑が濃く、風も真っ青に感じられる、眺望絶佳の場所である」と賞賛されています。
宍粟市一宮町福知

家原遺跡

家原(えばら)遺跡は、一宮町北部の三方盆地を一望できる河岸段丘(かがんだんきゅう)の上に営まれた縄文時代から中世までの大規模な複合遺跡です。複合遺跡としては西日本最大級で、縄文・弥生・古墳・中世(平安・鎌倉)の4つに分けて、それぞれの時代の住居を復元しています。公園内の宍粟市歴史資料館(入館料:大人300円、小中学生150円)もお勧めです。ここ竹わら工房・木の工房・土の工房では、竹・わら細工・木工ろくろ・木彫り・陶芸などのものづくり体験もできます。
縄文
弥生
古墳時代
中世
竹わら工房
木の工房
土の工房
開園時間:8時30分~17時
定休日:毎週月曜日
☎ 0790-74-8855
宍粟市一宮町三方町633

一宮温泉・まほろばの湯

営業時間:10時~21時
定休日:毎週火曜日
<入浴料>
中学生以上 600円
小学生以下 300円
☎ 0790-74-8164
宍粟市一宮町三方町624-1
家原遺跡公園内

宍粟市立歴史資料館


御形神社

御形(みかた)神社の本殿は、三間社流造(さんげんしゃながれづくり)・檜皮葺(ひわだぶき)で1527年(大永7年)に造営され、室町時代後期の様式や技法を伝える木組みや彫刻があり、朱色の鮮やかな色彩が施されています。1967年(昭和42年)、国の重要文化財に指定されました。また、干支の絵を描いたジャンボ絵馬(縦4.5m・横7.2m)も有名です。春には兵庫県固有種の非常に珍しい品種「正福寺桜」が見られます。毎年5月3日の春祭り、10月10日の秋祭りも有名です。
正福寺桜
☎ 0790-74-0013
宍粟市一宮町森添280

下記の地図で所在地をご確認ください。