2017年2月5日日曜日

乙大木谷棚田と西はりま天文台を訪ねて

佐用町について

2005年(平成17年)10月1日、佐用郡の佐用町・上月町・南光町・三日月町が合併し、新たに「佐用町」が発足しました。佐用郡は、出雲街道と因幡街道が交差し、千種川水系の佐用川(さよがわ)沿いの盆地に「まち」が形成された地域です。(約8割が山林です)晩秋から冬にかけての早朝、「佐用の朝霧」と呼ばれる霧が立ち込めることでも有名です。

安部清明塚と芦屋道満塚

棚田が美しく広がる佐用町大木谷には、平安時代に活躍した陰陽道の大家「安倍晴明」と「芦屋道満」を祭った塚があります。安倍晴明塚は、様式や手法から室町時代前期に造られたもので、芦屋道満塚は1797年(寛政9年)に再建されたものだそうです。塚のほかにも、両者が矢を放って戦ったといわれる「やりとび橋」や、道満の首を洗ったといわれる「おつけ場」などの史跡もあります。
安倍清明塚
芦屋道満塚
やりとび橋
おつけ場
佐用町乙大木谷

乙大木谷の棚田

千枚の広がり、昔ながらの農村風景が楽しめる「乙大木谷(おつおおきだに)の棚田」は、農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれています。9月中旬・秋の実りの時期には、黄金色に輝く美しい風景が広がります。
<棚田オーナーも募集>
毎年2~3月
佐用町乙大木谷

兵庫県立大学・西はりま天文台

公開天文台としては屈指の大型望遠鏡(60cmフォーク式反射望遠鏡)と終夜観測できるサテライトドームがあります。園内には、家族用ロッジなどの宿泊施設をはじめ、レストランやバーベキューガーデン・多目的グラウンドなど完備し、自然学校などの野外活動施設としても利用できます。宿泊者のみ大型望遠鏡で夜空を見ることができますが、毎週日曜日は一般観望会が開かれています。
<開館時間>
9時~21時
天文台見学:9時~18時
<休館日>
第2・4月曜日

☎ 0790-82-0598
佐用町西河内407-2

佐用都比賣神社

佐用都比賣(さよつひめ)神社の創建は、奈良~平安時代以前といわれています。地元では「佐用姫さん」として親しまれています。
佐用町本位田甲261

大イチョウ

町の象徴・大イチョウ(樹齢1000年)は、赤松氏が全盛のころ、ここにあった如意輪山・満願寺の境内に茂っていたイチョウが大木になりました。嘉吉の変(1441年)の兵火で寺は焼失しましたが、境内のイチョウの木は残りました。兵庫県文化財に指定されています。
佐用町佐用

佐用(福原)城跡

戦国時代末期、東西勢力拮抗の狭間で西の上月城、南の高倉城、東の利神城とともに赤松家の城郭群を形成していたが、1577年(天正5年)11月、羽柴秀吉が黒田孝高(官兵衛)、竹中重治(半兵衛)に攻撃させ落城しました。
佐用町佐用地内

下記の地図で所在地をご確認ください。



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