2018年9月14日金曜日

姫路城下・お寺散歩

幡念寺

三河国吉田(現豊橋市)から輝政の町割りで現在地に移転した浄土宗のお寺。境内の延命地蔵は、昔飢餓の時、山中より出て人々に餅を与えたので餅売り地蔵と尊敬され、昭和初期まで8月下旬の「地蔵祭り」は賑やかだったそうです。
姫路市北条口2-84

光明寺

江戸初期、飾磨津から現在地に移転した浄土宗のお寺。明治18年姫路町と飾東郡の西区務所が本寺に置かれた。
姫路市魚町46

長源寺

男山山麓にあった長彦寺で、輝政の町割りで現在地に移転した。昔、6月長壁神社の神事には、無燈籠に走り馬の絵を描いた「長源寺の無燈籠」が売られていました。
姫路市竪町37

光原寺

浄土真宗本願寺派で、播磨六坊の一つで、飾磨区細江から下白銀町に移転。戦災で現在地に移転、当時は鉄筋のモダン寺として話題を呼んだ。
姫路市十二所前町86

寺町について

寺町は、戦いになると武士たちが寺に立てこもり、一カ所から侵入してくる敵を待ち伏せし有利に戦うため、城下や周辺から寺院を強制的に集め戦力的に建てたそうです。ここ寺町は、現在の五軒邸から南へ坂田町、平野町の3町まで、中濠の京口門跡から東へ約100mです。北から順に、正明寺(五軒邸)、妙立寺(五軒邸)、妙善寺(五軒邸)、圓光寺(五軒邸)、本領寺(五軒邸)、法華寺(五軒邸)、妙國寺(五軒邸)、大法寺(五軒邸)、妙行寺(坂田町)、圓證寺(坂田町)、善導寺(坂田町)、正法寺(平野町)、妙圓寺(平野町)の13ケ寺が建ち並んでいます。

妙立寺(寺町)

妙立寺(みょうりょう)は、顕本法華宗妙満寺派。1604年(慶長9年)池田輝政の町割りで遠州吉美郷から移転。
姫路市五軒邸2-85

法華寺(寺町)

法華寺は、日蓮宗本圀寺派。1602年(慶長7年)池田輝政の町割りで三木から移転。千姫の位牌堂を城内から移築しましたが、戦災で焼失。
姫路市五軒邸1-58

善導寺(寺町)

1602年(慶長7年)池田輝政の町割りで梛本(なぎもと:東高校付近)から坂田町に移転。浄土宗のお寺で、境内の笠塔婆は、市内で2番目に古いものだそうです。
姫路市坂田町5

下記の地図でご確認ください。



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