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龍野醤油
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1587年(天正15年)円尾孫右衛門長村が武士を捨て龍野町で、円尾屋の屋号で酒・醤油の醸造販売を始めたのが龍野醤油の起源といわれています。孫右衛門の祖父は円尾兵庫頭祐則で、播磨の豪族・赤松円心則村五代の孫・円尾河内守の弟で笠松城主(揖東郡西脇)でした。当時は赤松一族やその家臣が武士を捨て、龍野やその周辺に住みつき酒造業で身を立てる者が多かったそうです。龍野はもともと酒造地でしたが、醤油は副次的な産業として一部の酒造業者が手掛けていました。しかし、龍野の水は軟水で酒造りに適さず、しかも鉄分も少ないので淡口醤油に適していました。さらに、醤油造りに必要な良質の大豆と塩(赤穂)が手に入りやすく、醤油の産地としての条件に恵まれていました。このうす口醤油は、関西の味を尊重する家庭や料理屋に評判となり、淡口醤油では「日本一」の生産地となりました。
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淡口醤油の味
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龍野の淡口醤油は、甘味料として甘酒を隠し味に使っているそうです。この醸造法は1660~1670年代に発案され、龍野醤油独特の伝統技法だそうです。龍野醤油は脇坂藩の手厚い保護のもとに、1724年(享保9年)には江戸へ、また、京都には元文年間に送られ発展しました。
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2017年9月25日月曜日
播磨・龍野の淡口醤油
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