2019年1月26日土曜日

柿本人麻呂を祭神にした柿本神社

柿本神社

地元では「人丸さん」として親しまれている柿本(かきのもと)神社は、歌仙・柿本人麻呂を祭神としています。学問・文学の神様として崇敬(すうけい)されているだけでなく、「人麻呂」の名から「ヒトマル」→「火止まる」で火除け、「人生る」で安産の神として信仰されています。887年(仁和3年)月照寺(げっしょうじ)の僧・覚証(かくしょう)が、人麻呂の霊が明石に留まっていることを感じとり、月照寺の裏に祠(ほこら)を建てて祀ったのが始まりだそうです。その後、明石城の築城で月照寺と共に現在地に移されました。1723年(享保8年)正一位・柿本大明神の神位神号(しんいしんごう)がおくられました。柿本人麻呂は、大和⇔任地の西国を何度も往来したとされ、明石大門(明石海峡)の和歌も残されています。境内に、「播州明石浦柿本太夫祠堂(しどう)碑」があります。台座に亀・碑面には双龍が施され、通称「亀の碑」と呼ばれるこの碑は、1664年(寛文4年)明石城主・松平信之によって建てられ、1712文字からなる人麻呂伝記となっています。この碑文を誤らず読み上げると、台座の亀が動き出すといわれています。他にも、盲杖桜(もうじょうざくら)やお筆柿(ふでがき)などの伝説があります。
明石市人丸町1-26

下記の地図で所在地をご確認ください。



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