2017年10月6日金曜日

西播磨の美味しい野菜

アスパラガス

アスパラガスは江戸時代後半に観賞用としてオランダからもたらされました。昭和になり、グリーンアスパラガスが食卓に上がると宍粟市で栽培が始まりました。今では、宍粟市内の一宮町、波賀町、千種町で年間1.8t生産しています。

自然薯

自然薯(じねんじょ)は、滋養強壮によいと古くから珍重される山菜の王様です。そんな天然の味をめざし、宍粟市波賀町の農家が中心となって、1975年(昭和50年)長いパイプを地中に埋め、その中で育てるパイプ栽培を導入しましたが苦難の連続だったそうです。今では、一宮町と波賀町で年間4t生産され、県内有数の産地になりました。寒暖差が大きい宍粟市で育った自然薯は、素朴な土の香りと風味、強いコクと粘りが特徴です。美味しい食べ方は、表皮に風味と栄養があるので、皮ごと食べるのが美味しい食べ方だそうです。

成山大根・にんじん

たつの市御津町にある干拓地・成山新田は、揖保川の河口に広がる県内有数の野菜の産地で、人参の生産は県内一です。通気性、排水性に富んだ砂地が肌の滑らかな大根と西洋人参を育んでいます。甘味と鮮度を保つため温度管理を徹底し、京阪神に出荷されています。ここ成山の大根・人参は、野菜の国指定産地に指定されています。

揖保川トマト

たつの市揖保川町では、手間をかけた栽培を行い、甘みとコクのあるトマトを生産しています。一級河川・揖保川の河口にある揖保川町は、砂壌土で農業用水にも恵まれ、野菜栽培に適しており、昭和18年頃からトマト栽培が始まりました。生産者で組織する揖龍施設園芸研究会は、太陽熱消毒の導入や、開放部はすべて防虫ネットで覆い、耐病性品種を取り入れるなど、病害虫対策に取り組み、土耕栽培や養液栽培の導入も進められています。

御津の青うり

西播地域の瀬戸内海沿岸地域は、江戸時代から伝統的にウリ類の栽培が行われていました。ウリ類は中近東の砂漠地帯が原産で、たつの市御津町干拓地の砂地での栽培に適していました。
<利用方法>
主に浅漬け、奈良漬けなどに加工され、夏場は、刺身用のけんに利用されます。収穫時期は、6月中旬~9月中旬までです。

宍粟きゅうり

宍粟市のきゅうりの栽培は、1950年(昭和25年)安富町(現、姫路市安富町)で、三尺きゅうりの栽培が始まりました。1963年(昭和38年)野菜の国指定産地の指定を受け、「宍粟きゅうり」は全国に知られました。昭和50年代一時衰退しましたが、現在一部復活し、漬物等加工品もつくられ、直売所で人気となっています。収穫時期は、6月下旬~8月中旬までです。

上記の野菜の購入は、「西播磨の農産物直売所」にてご購入下さい。


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